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2018
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アワイチだけじゃないですよ!
CATEGORYロードバイク初心者

大阪や神戸辺りのサイクルSHOPの方と話をすることがあるといつも実感するのが







特に、ロードバイクを買ったばかりの初心者さんには尚更だ

それもそうでしょう~
だって、ロードバイクになんで乗りたいか?
そりゃ、通勤や通学に使う人もいるけど、それならロードバイクでなくても良い!
クロスバイクやシティバイクでもある程度の距離を早く走ることができるじゃん~
もちろん、町中にある家を出てずーーーっと走って行ったら、海岸線の車通りの少ない
田舎道に繋がってる人もいるかもしれないが、やっぱりまずは車通りの多い、
信号も多い、道幅も狭い道路を通らないと田舎道には行けない

初心者さんには距離の問題や途中の交通量の多い道路もハードルが高い

そして何より楽しくない

その点、淡路島まで輪行や車で来てスタート&ゴールすれば、
(島外の方から見たら)サイクリストのパラダイス

※一部国道は信号も車通りも多いが、それでも都会の比ではないww
東側は太平洋を見ながら~
西側は瀬戸内海を眺めながら~

ぐるりを海で囲まれた『島』独特の風景や、ちょっと交通量の多い主要道路は最短距離でど真ん中!
それ以外は、ほぼ車通りの無いド田舎道ですから~のほほんとサイクリングを楽しむには
最高の島と言えるんだろうね~

また、観光客には『御食國』というキャッチフレーズで、島のグルメが全面推し


もちろん、サイクリストにもグルメは必須項目ですから



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サイクリングを楽しみながらグルメも堪能できるとは素晴らしい!の一言、、、
が


過去数年には、あまりよく事情を知らず、レンタルロードを淡路島でデビューする人が
いきなり『アワイチ』目的で来ることも多々あったけど(最近はさすがに減った?)
普通にロードバイクを買って乗ってみたら、すんなりとは距離150㎞&獲得標高1200mの
コースを走るにはちょっと考えるだろう~ってか、不安になるのは当然?
地元サイクリストからすれば、本当に『アワイチ』って言葉だけが先走りして、
淡路島のサイクリング情報ってほとんど発信されてない気が???
昔、『アワイチ』がにわかにブームになった時は、アワイチ&ビワイチって言葉もセットで
言われていましたね~(笑)
そして、その違いをよく説明させられました(メディア取材等々でw)
ズバリその違いは!
形も似ていて、大きさもほぼ同じだが
琵琶湖はご存知の通り、大きな湖で内側は通れない
逆に、外側には無限のコースが設定できる!
淡路島は、大きな島で一部山間区間はあるがある程度往来できる
道があっちこっちについている!また、南部は肥沃な平野が広がる田園地帯!
ただ、逆に外側は海でそれこそ、明石大橋か大鳴門橋、ジェノバラインという船が
岩屋と洲本に発着する以外遮断されている!
おっとっと、周りの海は観賞用として、重要なコースは内側!
皆さん、淡路島にはアワイチコースしかないようなイメージ持ってません?
一周するのは確かに、達成感バリバリで『淡路島を征服したどーー


ちょっと見方を変えると、グルメプラスで内陸にも初心者向けの素敵なコースがある







まあ、最終達成目的はアワイチだとしても、阪神圏から近い淡路島は意外とアクセスしやすく
週末にちょろっと来るのもものすごい苦労でもない

(しまなみ海道や佐渡島のような完全離島に比べれば)
練習場所としても、ありとあらゆるレベルに合わせて距離や難易度、
希望に沿ったコース取りが出来るのが淡路島



まあ、買ったばっかりの初心者さんにいきなり車に乗せて~とか、
輪行バックで~とかってのもハードルが高いのかもですが、
人気の淡路島

意外と一声かければ仲間が集まるのも『淡路島』効果では?
それと、初心者目線でアドバイスすると、無理して経験者+それもガチの人と
一緒に来たからといって、一緒にアワイチする必要なし!
ショートカットコースも充実

コース取りすれば、一緒にスタートしてゴールすることも可能です

何よりの上達方法は、マイペースをまずつかむ

そして、ある程度慣れた頃に経験者と一緒に走ると、教えてもらえるものも多いし、
得られるものも多い経験になります!
ちょっと
明日!?は、淡路島のコースをがつがつと紹介することにします!

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